八ヶ岳山麓を拠点に音楽企画・音楽教室を行う「ムジカ・ロゼッタ」が茅野市民館にて古楽コンサート「ヘンデルの時代の国境を越えた作曲家たち」を開催します。
より良い活動の場を求め、国境を越えていった18世紀の音楽家たちがテーマのコンサート。
バロック音楽の巨匠、ヘンデルはドイツ出身で、若い頃にイタリアで腕を上げ、当時の音楽の消費国イギリスで活躍しました。
イタリアのヴァイオリンの奇才ヴェラチーニもロンドンや、ドイツのザクセン選帝侯の居城で活動をしました。
【曲目】
G.F.ヘンデル:イタリアン・カンタータ『恋する魂は』HWV173
F.M.ヴェラチーニ:ヴァイオリンソナタ ホ短調 Op.1-6
G.チェルヴェット:チェロソナタ ニ短調 Op.2-12
ほか
感染症対策で定員を3分の1以下の90名様に減らしての公演を予定しています。
来場者にも検温や手指消毒などの協力が呼びかけられています。
国境を越え、精力的に活動していたバロック時代の作曲家に思いを馳せるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ムジカ・ロゼッタ 古楽コンサートIN八ヶ岳 VOL.18
「ヘンデルの時代の国境を越えた作曲家たち」
- 会場
- 茅野市民館 コンサートホール
- 開催日
- 2021年6月19日(土)
- 時間
- 18:45会場
19:15開演 - 出演
- ソプラノ:原謡子
バロックヴァイオリン:丹沢広樹
バロックチェロ:島根朋史
リュート:金子浩
チェンバロ:杉本周介 - 料金
- 一般前売 ¥3,500
当日 ¥3,800
高校生以下¥1,500 - 予約・お問い合わせ
- ムジカロゼッタ
電話 070-4430-0666
メール info@musicarosetta.com
ヘンデル公演専用お申し込みフォーム
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