長野県の諏訪湖沿いに佇む「SUWAガラスの里」にて、「ガラスサステナフェス2023 in SUWA」が開催されます。

SUWAガラスの里は、世界中のめずらしいガラス製品が集まる国内最大級のガラスミュージアム。オリジナルのガラス作品制作ができる体験工房や、諏訪湖を一望できるレストラン、セレクトショップ、美術館などさまざまな施設が併設されています。

ガラスの謎に迫る⁉︎

ガラスってなにからできているの？　ガラスってどうしたら長く使える？　壊れてしまったガラスはどうすればいいの？　できるだけ環境に負荷なくガラスを扱うには……。毎日目にしているけれど、実は知らないことも多いガラス。そんなガラスの謎に迫り、一挙に触れることができるのが「ガラスサステナフェス」。

会場は、SUWAガラスの里の敷地内にある”美術館”と2023年の春にオープンした”諏訪ガラスオープンラボ”。

ガラスオープンラボ

”諏訪ガラスオープンラボ”は、休眠していたガラス溶解炉に再び火を灯し、どうすればガラスと長く付き合っていけるかを考える場として活動・公開している場所です。ガラスサステナフェスでは、諏訪ガラスオープンラボのツアーや、ガラスを実際に溶かしてつくるデモンストレーションなどが予定されています。

美術館では、仙台を拠点とする国際的なガラス作家・村山耕二さんの特別展を開催。地球活動そのものを閉じ込めたような、躍動感あふれる作品が展示されます。当日は、村山さんによるギャラリートークも行われ、諏訪オリジナルのガラス製作を行った背景についてもお話が聞けるそうですよ。

さまざまな企画や体験を通してガラスの謎を解き明かし、ガラスの資源循環について考えながら、美しい作品の数々を楽しむ1日をお過ごしください。

[ガラスサステナフェス2023 in SUWA]