10月14日、下諏訪の旧ジャスコ通りが歩行者天国になり「第4回しもすわ産業まつり」が開催されます。地元の人も観光の人も、子どもから大人までみんなが楽しめる諏訪湖畔の秋のお祭りです。

当日は、イベントエリア、飲食・物販エリア、展示エリアの3つに会場が分かれ、各エリアでさまざまな催しが行われます。イベントエリアでは、射的、わなげ、ヨーヨーつりなどの縁日、阿波踊りやフォークダンスなどのダンスステージや白バイスラロームなどを披露するパフォーマンスゾーン、下諏訪温泉卵の燻製体験やコーヒードリップ教室など下諏訪にまつわる5つの産業体験ブース、子どもも大人も乗れるミニSLの運行など、多彩な企画が盛りだくさんです。

地元のお店など43店舗も大集合！

飲食・物販エリアでは、43店舗が出店。鹿肉バーガー、ケバブ、ローストビーフ丼、焼きそば、フランクフルトなどのフード類から、わらび餅ドリンク、フルーツ飴、プリン、クレープなどのスイーツ類まで、魅力的なメニューの露店がずらりと並びます。

展示エリアでは、消防署と警察署による、はしご車をはじめとした警察車両の展示、体験乗車や、自衛隊による自衛隊車両の展示も行われます。自衛隊車両の展示では長野県初お目見えの車両も登場するそうですのでお楽しみに。

ちなみにこの日は、下諏訪駅、赤砂崎駐車場、ハーモ美術館を回る無料巡回ジャンボタクシーも運行します。駐車場は混雑の可能性があるため、こちらもぜひご利用ください。

秋の夜空を彩る2,800発の花火

さらに、同日の夜には花火大会も開催！　“しもすわに元気とエールを”をテーマに、30分で約2,800発もの花火が打ち上がります。少しひんやりとした秋の風を感じながら見上げる花火は、夏の花火とはまた違った趣を感じられるかもしれません。今回の打ち上げ場所は諏訪湖。3か所から打ち上がるので、湖上に横に広がる迫力ある花火を見ることができます。花火大会でもたくさんの露店が並ぶので、お祭り気分が楽しめますよ。

産業体験、パフォーマンス、たくさんのおいしい食べもの、そして夜は花火大会。昼から夜まで一日中賑わう秋のお祭り「しもすわ産業まつり」にぜひ足を運んでみてください！

[しもすわ産業まつり]