あの星空をカメラに残したい！
そんな願いを叶える星空撮影会が開催

夜空に瞬く星々を見て、「どうにかこの景色を思い出に残したい！」と思ったことはありませんか？　そんな願いを叶えてくれるイベントが、12月14日と15日の2日間、長野県原村で開催されます。カメラ女子向けの宿泊イベント「星空撮影会 星とり部」です。カメラを使った星空撮影の方法や秘訣、星座や星空について学ぶことができます。

原村は星が美しく見える場所として知られ、「星降る里」とも呼ばれている地域。街明かりが少なくて空が広く、冬には澄んだ空気で星ひとつひとつの輪郭が夜空にはっきりと浮かび上がります。

そんな原村で行われる今回のイベントは1泊2日で開催。高原エリアにある1棟貸しのコテージタイプの宿泊施設・Yatsugatake Little village Hotelに泊まりながらゆったりと楽しめます。

そしてなんと、今回は初めての試みのモニター開催のため参加費は無料。カメラ好き、星好き、八ヶ岳好きという共通点で集まった仲間と過ごすことで新しい友情も育めるかもしれません。

最高の観察条件で見る「ふたご座流星群」

観察するのは、三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」。晴れれば必ず見えるといわれる流星群ですが、今年はここ数年のなかでもっとも流れる数が多いと予想されています。夕方には細い月も沈むため、最高の観察条件が揃っています！

この日、撮影の仕方を教えてくれるのは地域おこし協力隊のスタッフ。カメラについての指導はもちろん、星好きであり、星のソムリエでもあるということで、星空案内もしてくれます。このイベントで星空の撮り方を学んだら、今度は自分のお気に入りのスポットでいつでもどこでも撮影できるようになるのも楽しみですね。

星空撮影の人気スポットで夜の撮影会

そして観察場所は、宿泊場所からすぐ近くのまるやち湖。標高は約1,300ｍ、街灯も少なく真っ暗で、原村のなかでも星空撮影の人気スポットです。三脚を使ってカメラをセットして、21時から撮影がスタートし、就寝時間は午前3時ころになる可能性も。翌朝は少しゆっくり起きて、前日に撮った写真の共有会を行います。

星空観察にぴったりの季節に、この日この場所でしか見られない星空を、大切なカメラに収めてみませんか？

[星空撮影会 星とり部]