上諏訪駅から徒歩10分ほどのところにある「リビセン」ことリビルディングセンタージャパン。家や工場の解体の際に行き場を失った古材や古道具を引き取り、販売したりリメイクしたりしているお店で、地元だけでなく、全国各地からお客さんが訪れています。
そんなリビセンにて、3月1日から3日の3日間にわたって「リビ¥1000市」が開催されます! 当日は、セール対象の古道具が均一1,000円に、そのほかにも500円・300円均一や50%オフなどの商品も登場しますよ。
「For more rescue !!!!!」古道具セール「リビ¥1000市」!
2016年のオープン以来、年々レスキュー(リビセンでは工場や家屋の解体時に出る古材・古道具を引き取ることを「レスキュー」と呼んでいます)の件数が増え続け、今では3,000件も目前のリビセン。レスキュー件数が増えるにつれ多くの古道具が集まる一方で、新たにレスキューしたものの置き場がなくなってきているそう。レスキューをするには売り場が必要! 「For more rescue !!!!!」ということで開催されるのがこのセールなのです。
セール品は主に、長くリビセンに居る古道具たち。レスキュー量が増えていくなかで、倉庫に控えている大物古道具にもスポットを当てるのが今回のセールの目的だそう。たんす、ちゃぶ台、椅子、テーブルといった大物から、掘るのが楽しい細々古道具たちまで、いろいろな商品が対象になります。ナン焼き機や一刀彫りの鳥の置きものなど、ちょっと変わったものもあるのでお楽しみに!
モノを大切にするというきっかけに
リビセンに並ぶものは「捨てられるかもしれなかった」ものたち。それを見て、「今使っているものも、捨てずに使い続けるという選択もできるかも」と考えるきっかけになってもらえることが、リビセンで働くみなさんの願いでもあります。
「これかわいいし安い!」という衝動で買ったとしても、それを長く使って暮らしに活かしたり、いずれ使わなくなったタイミングで捨てる以外の行動を選んでくれるかもしれない。そんな思いで開かれるリビセンのセールは、「販売」を通してモノの使い方に対する気づきや選択肢を増やしてくれるきっかけにもなっています。
Instagramではセール対象商品の紹介も!
またリビセンのInstagramでは、セール対象品の紹介をするリール動画の投稿も。そのほかにも、対象品のなかからスタッフが選ぶおすすめ商品の紹介なども行っています。事前にチェックしておくと、もっと「リビ¥1,000市」を楽しめますよ。
常連さんも初めて行くという方も、古材を活かしたお店をはじめたい方や家づくりをしたいという方も、この機会にぜひ足を運んでみてください。
[リビ¥1000市]
- 開催日
- 2024年3月1日(金)〜3月3日(日)
- 時間
- 11:00〜18:00
- 場所
- リビルディングセンタージャパン(長野県諏訪市小和田3-8)
- 詳細ページ
- https://rebuildingcenter.jp/2024/02/17/rbc1000/