おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園。

蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでいて、楽しみながら季節の移り変わりを感じられるお店です。

このシリーズでは、たてしな自由農園の店頭から八ヶ岳の旬を紹介していきます！

採れたての高原レタスやサニーレタスがズラり！

7月中旬の今週、原村店の店頭にはみずみずしいレタスをはじめ、サラダにぴったりの葉物野菜がズラリと並んでいました！

全国でもトップレベルの高原野菜の産地でもある八ヶ岳高原。その冷涼な気候を生かしてつくられたレタスは、シャキシャキで、甘味と旨みがあるのが特徴です。

そのほかにもこの季節は、サニーレタスやロメインレタスをはじめ、エンダイブやケール、バジル、ルッコラなど、いろんな種類の野菜が並びますよ。

採れたての高原レタスがこんなにたくさん！

葉が柔らかくて苦味もないサニーレタス。サンチュの代わりに焼き肉のお肉を巻くのもさっぱりといただけます。

ほろ苦さが特徴で料理のアクセントにもなるエンダイブ。色が濃い部分は炒め物やスープに、淡い色の部分はサラダに混ぜるのがおすすめの食べ方です。

地元だから価格も手ごろなのがうれしい！

また、お値段もお手ごろなのがうれしいポイント。小玉スイカくらいの大きさがある高原レタスが1玉150円、サニーレタスが1束100円、バジルもたっぷり入って130円でした。

農家さんから直接届いた新鮮な野菜が、お手ごろな価格でたくさん販売されているこの季節。高原レタスのひと味違うシャキシャキ感と甘さは、毎日サラダにして食べても飽きないおいしさです！

入り口すぐの売り場に並んでいます。

普通のバジルに加えて、小さくて細い葉っぱと赤紫色をした茎が特徴のタイバジルもありました。ややスペイシーな風味があるので、タイ料理やアジア料理におすすめ。

たっぷりのバジル！　新鮮でとってもいい香りがするので、火を入れずにカプレーゼや冷製パスタに使ってみようと思います。

ぜひ、たてしな自由農園に足を運んでみてください！