9月16日から29日までの約2週間にわたり、長野県諏訪市にあるクリロンワークショップ伊久美の2階 ぎゃらりぃ193にて、長野日報社との共催イベント「夏休みこども絵画コンクール応募作品展 2024」が開催されます。

募集した作品のテーマは「この夏の思い出」。地元の幼稚園・保育園、小学生からたくさんの応募が集まっています。大人にとっては少し懐かしさを感じるような、子どもたちの視点ならではのみずみずしい夏の思い出を味わえる展示です。

9月29日には表彰式が行われ、学年ごとに分かれた3部門のなかから最優秀賞、優秀賞、入賞5作品が、さらに全部門から大賞と準大賞が選ばれます。特別審査員には、諏訪市出身の画家・原田泰治さんの長女である原田美室さんを迎えて行われますので、作品を応募したというお子さんや親御さんは、ぜひ表彰式にも参加してみてください。

ちなみに、コンクールに作品を応募したという人は、応募作品展にて参加賞がもらえるそうですのでスタッフの方にお声掛けください。

陶芸絵付け体験など3つのワークショップも！

また、会期中には大人も子どもも楽しめる3つのワークショップも開催。

3種類の形のお皿から好きなものを選んで絵付けして、釉薬をかけるまでの体験ができる「陶芸絵付け体験」、カラフルなおりがみでコマをつくって回して遊べる「折り紙こまづくり」、酒蔵の軒先にある杉の葉を集めて丸くボール状にした“杉玉”のミニサイズ版をつくる「杉玉づくりワークショップ」など、ちょっと珍しい貴重な体験ができますよ。絵付け体験と杉玉づくりは申し込みが必要ですので、参加したいという方は事前の予約を忘れないようにしてください。

今年の夏の思い出を振り返る作品展で、ひと足早い芸術の秋を楽しんでみませんか？

[夏休みこども絵画コンクール応募作品展 2024]

[表彰式]