おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園です。

蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでいて、楽しみながら季節の移り変わりを感じることができます。

12月初旬の今週は、特設コーナーにお正月飾りが並んでいましたよ！

地元農家さんの手づくり正月飾り

“正月事始め”や“松迎え”とされている12月13日から飾りはじめることができる正月飾り。年神様をお迎えするため、各家庭の玄関にしめ飾りや門松が飾られるのも日本の伝統的な風景です。この時期のたてしな自由農園には、しめ飾り、神棚飾り、輪じめなど、地元生産農家さんの手づくりの個性豊かな正月飾りが並んでいました。

華やかなしめ飾りが一面に並んでいます。

長寿祈願の象徴でもある鯛の飾りがついたしめ飾り。

金糸を練り込んだ金紗のものや柄のあるものなど個性のあるしめ飾りもありました。

飾りやすい小さなサイズのものや和モダンのちょっと変わったデザインなども。

この飾りは、年神さまを迎え入れる目印となる“門松”と結界の役割がある“しめ縄”どちらの役割も果たしてくれます。

しめ縄飾りを小さく簡単にした輪じめは、台所や水の神様の入り口である水道・お手洗いにも飾ることができますよ。

シンプルで使いやすい神棚飾り。

地元農家さんが心を込めてつくったものや、ちょっと珍しいデザインのものなどさまざまな飾りを直接見て選ぶことができます。来年の正月飾りをまだ用意できていないという方は、ぜひたてしな自由農園に足を運んでみてください。