【八ヶ岳からのお便りinたてしな自由農園】冬は薪ストーブで豆料理を楽しんでみませんか? 11種類の豆を販売中

おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園です。

蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでいて、楽しみながら季節の移り変わりを感じることができます。

2月中旬の今週は、冬のお部屋で煮るのにぴったりな豆類をピックアップ!

冬は薪ストーブの上で豆料理を

八ヶ岳の寒い冬には欠かせない薪ストーブ。お家を温めながら、その上でコトコトとお料理をつくるのもこの時期の醍醐味のひとつです。そんな冬ならではの楽しみ方にぴったりなのが豆料理。コンロで火にかけて煮るには時間も手間もかかってしまう豆料理ですが、薪ストーブでの調理だと上に置いておくだけでホクホクの豆が茹で上がります。たてしな自由農園にもたくさんの豆類が並んでいましたよ!

奥の果物売り場の裏に豆コーナーがあります。

定番の小豆と、小豆のなかでもいちばん粒が大きい品種の大納言。小豆をじっくり煮て、お汁粉やぜんざいにするのも冬ならではの幸せです。

400gで税込454円の黒大豆。甘く煮るのはもちろん、炒ってそのまま食べたり黒豆茶にしても良さそう。

この日は大豆が売り切れていました!

ビタミンや食物繊維といった栄養素を多く含み、甘煮にするとおいしい大正金時、甘煮はもちろんカレーなどに入れても使えるうずら豆も。

冷涼で標高が高い地域で育てると実が大きくなるという花豆。乾燥した状態で100円玉寄少し大きいサイズ、茹でた後にはその二倍ほどの大きさになります。

生産量が少なく希少な豆で、長野県の地方野菜としても知られるくらかけ豆。売り場にはひたし豆のレシピも置いてありましたので購入の際はチェックしてみてください。

豆が柔らかくて煮えやすいとら豆。野菜やお肉といっしょにあたたかいスープでいただくのもおすすめです。

トマト煮やカレーに入れたり、ひじきと和えるなど和食にも使えて便利なひよこ豆、スープにやポタージュもぴったりな白いんげんなどもありました。

11種類もの豆類が並んでいるたてしな自由農園。ここに来ればいろんなバリエーションの豆料理を楽しむことができます。冬の間に足を運んで、普段のお料理に取り入れてみてはいかがでしょうか?

SPOT INFORMATION

たてしな自由農園

地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園。蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があります。
店頭には、新鮮な野菜や果物、地元の名産品、お土産、酒類など、地元ならではのおいしいものが並んでおり、地元の方からも愛されています。八ヶ岳の野菜やお土産を買って帰りたい時は、こちらに足を運んでみるのがおすすめです。

住所
茅野店:長野県茅野市米沢3905-1
原村店:長野県諏訪郡原村上里18101-1
電話番号
茅野店:0266-75-5510
原村店:0266-74-1740
営業時間
9:00~17:30(冬期9:30~17:30)
定休日
茅野店・原村店: 5~12月は無休、1~4月は水曜定休
駐車場
どちらもあり
詳細ページ
https://www.tateshinafree.co.jp/
               

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