八ヶ岳西麓で育てた希少なホップで製造! 春爛漫の八ヶ岳をイメージした「縄文麦酒」の新作ビールが登場

昨年の1月、八ヶ岳西麓を拠点にしたブルワリーが茅野市にオープンしました。「五感をめいっぱいつかって楽しむビール」をモットーに活動している「縄文麦酒」です。

日本のホップの自給率はわずか1%

八ヶ岳エリアにもいくつものブルワリーがありますが、実はビールの原料となるホップの日本の自給率は、約1%と言われています。そのため、自社栽培のホップを自社製品に使用できるブルワリーは国内でも極めて珍しい存在。そんななか、「縄文麦酒」では自社栽培したホップを使用してビールをつくっているんです。

オープン以降は、八ヶ岳の麓で感じる四季折々の自然や風景をビールで表現した新作を1シーズンごとに発表。今までに、春・夏・秋・冬と4つのビールが発売されました。

八ヶ岳の春風に舞う花びらを思わせる新作ビール

そして今回、4月26日より販売を開始したのが、春のふたつめの新商品となる「#74B7A8」。春爛漫の八ヶ岳を思わせる甘く華やかな香りと、ホップのアロマを引き立てるしっかりとした苦味が特徴のExtra Pale Aleです。

Extra Pale Ale(エクストラペールエール)とは、香りや苦味が強く個性的な味わいのIPAと、モルトの風味がしっかりと感じられるPale Aleの中間的な要素を持ったビアスタイル。IPAほど苦くはないちょうどいい苦さで、飲みやすさのなかにもしっかりとホップの香りを感じられます。休日の午後、あたたかい春風の吹く庭先でゆっくりと飲むのにぴったりな味わいです。

グラスに注がれる軽快な音、はじけるようなホップの香り、舌に残る爽やかな苦味、鼻に抜ける麦の甘い香り……。八ヶ岳の四季を感じられる、希少な国産自社ホップを使用したクラフトビールをぜひこの機会にお楽しみください。

[縄文麦酒 春の新作]

               

このエリアの最新ニュース

諏訪信仰と仏たち
オンラインショップ ハチカッテ