おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園です。
蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでいて、楽しみながら季節の移り変わりを感じることができます。
6月初旬の今週は、店頭の一角を占める葉物野菜をピックアップ!
採れたての高原レタスや珍しいお野菜も!
全国でもトップレベルの高原野菜の産地でもある八ヶ岳高原。その冷涼な気候を生かしてつくられた葉物野菜は、シャキシャキで、甘味と旨みがあるのが特徴です。
少しずつ収穫がはじまるこの季節になると、サニーレタスやロメインレタス、サラダセット、エンダイブ、バジル、ルッコラなど、いろんな種類の野菜が並びますよ。

まずは、日本有数のレタスの産地である八ヶ岳高原の採れたてレタス。シャキシャキで甘い味の良さと、収穫量が多いことから価格もお手頃。1玉、98円〜120円ととってもお得です。

次に、シーザーサラダには欠かせないロメインレタスと、お肉の添えにもぴったりなリーフレタス。ロメインは葉の食べ応えがあるのが特徴なのでチャーハンに入れても合いますよ。

レタスに添えることで彩りをよくしてくれるミックスサラダリーフ。色のあるいろんな種類の野菜が詰め合わせになっています。

一般的にレタスなどの野菜よりは値段が高いルッコラですが、八ヶ岳では、どっさりひと束100円ほどで買えてしまうのがすごいところ。採れたてのルッコラでルッコラサラダにしてもおいしいですよ!

無農薬のからし菜。少し辛味がありますがサラダのアクセントになります。

サニーレタスが100円です!

少し苦味があるのが特徴のエンダイブ。色が濃い部分は炒め物やスープに、淡い色の部分はサラダとして食べるのがおすすめです。

栄養価も高く、日本の食卓にはよく登場するほうれん草と小松菜も。どちらも採れたてです。

主にこの時期だけに販売される赤しそ。梅干しの漬け込みに使ったり、しそジュースにしたり、いろいろな使い方ができます。
夏に近づくにつれて、たくさんの野菜や果物が店頭に並びはじめます。このエリアに遊びに来た際は、ぜひ八ヶ岳の旬の野菜をお土産にしてみてください。