おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園。
蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでおり、楽しみながら季節の移り変わりを感じられるお店です。
8月初旬の今週は、お店の外に並ぶ植物コーナーをピックアップ!
花・ハーブ・リーフプランツなどたくさんの植物たちが
今回ご紹介するのは、お店の外のエリアに広がる植物たちです。このエリアに暮らしていると、お庭やプランターに植物を植えたり、庭仕事をする機会も多いはず。ガーデンづくりを想像するとワクワクしてしまうような、たくさんのお花やハーブが並んでいましたよ。

丸くてユニークな草姿のコキア(左)は、秋になると真っ赤に紅葉して可愛らしい見た目に。ふわっとした手触りも特徴です。右にあるのは、提灯のように実がなる鬼灯。八ヶ岳エリアでは食用ほおずきも有名ですよね。

リーフプランツ好きにはたまらないギボウシ。日陰でもよく育つ上に、葉色や草姿が美しいので、「ホスタ」と呼ばれ、国内外に愛好家がいるほど人気の植物です。いろんなサイズや模様のものが売っていました。

ライム色から白へ、そして最後はピンクへと色が変化していくライムライト。八ヶ岳ではとてもよく見かけるアナベルと同じ紫陽花の種類です。

細々といろんな種類の植物が置いてあります。

夏の草花の定番であり、カラフルな色合いが美しいジニア(百日草)。

暑さに強く、暖地であれば越冬もできるファリナセア レア。濃いパープルブルーの大きな花穂が特徴的。

暑さに強く、長く花を咲かせるペンタス。ピンク系や白色が多いお花です。小ぶりでとても可愛らしいお花が次々と開花します。

センニチコウ ストロベリーフィールド。千日紅=長く咲き続けるからという名前の由来の通り、一年草ですが霜が降りるまで咲き続けるそうですよ。

同じく千日紅ですが、こちらはセンニチコウ ラスベガス。同じ鉢から、可愛らしいグラデーションで3色のお花がついています。

とても良い香りがするセンティヴィアというラベンダー。ドライフラワーにもおすすめ。

そのほかにもさまざまなお花たちが。ここに載っていないものもまだまだ販売されています。
お庭づくりをしたいという方、ちょっとだけプランターで育ててみたいという方、お花が好きという方などなど、たくさんの方に訪れてみてほしいコーナーです。ぜひ、たてしな自由農園に足を運んでみてください。