おいしい高原野菜や果物が集まる八ヶ岳山麓・諏訪エリア。そんな八ヶ岳山麓・諏訪エリアの暮らしと“今”がよくわかるスポットのひとつが、地元の生産者さんを中心に農産物が集まるたてしな自由農園。
蓼科高原への道の途中にある茅野店と高原のペンションが集まるエリアに近い原村店があり、新鮮な野菜や果物、山菜・梅・春の七草など地元ならではの旬のものが並んでおり、楽しみながら季節の移り変わりを感じられるお店です。
10月といえば……ハロウィン! 10月初旬の今週は、店頭に並ぶハロウィンカボチャたちをご紹介します。
今年のハロウィンはカボチャを飾ろう!
原村店入り口の外のブースに並ぶ、色鮮やかなカボチャが目を惹くこの季節。ハロウィンを楽しむ10月になると、たてしな自由農園にはたくさんのおもちゃカボチャが登場するんです。
大中小と大きさもさまざま、形や柄もそれぞれ異なる、いろんな特徴のカボチャが並びます。
そもそも、ハロウィンにカボチャを飾るのは「魔除け」のためだそう。悪い霊を追い払う「ジャック・オー・ランタン」として飾られるのが由来で、秋になるといろいろな所で目にしますよね。
秋の味覚として食べて楽しむ食用も
もちろん、カボチャは秋に旬を迎える野菜ですので、飾るだけじゃなく食べられるものもありますよ。地元農家さんがつくった甘みが強くおいしいカボチャが並んでいます。これも規格はさまざま。色も形も味も違います。実際に手に取って、自分がしっくり来たお気に入りのカボチャを選んでみてください。
また、八ヶ岳では定番ですが、一般的に少し珍しいバターナッツかぼちゃも。
並んでいるとフォルムもかわいらしいバターナッツかぼちゃは、パンプキンスープ専用カボチャなんです。繊維が少なく、加熱するとなめらかでトロッとした口当たりになるので、ポタージュにぴったり! 秋のはじまりにかぼちゃのポタージュをつくってみるのもいいかもしれません。
今年の秋、そしてハロウィンは、八ヶ岳のカボチャたちといっしょに楽しんでみませんか?