10月1日から10月31日までの約1か月にわたり、蓼科バラクライングリッシュガーデンにて「ハーベストフェスティバル2025」が開催中！　バラクラの秋のいちばん大きなイベントであり、ガーデニングとフードの祭典です。

ダリアが咲き誇るガーデンに秋の装い

このイベントの見どころは、バラクラ伝統のハーベストディスプレイに包まれた秋のガーデン。約70種類、4,000株ものダリアが鮮やかに咲き誇る庭園に、豊穣を祝うユニークな収穫祭ディスプレイが登場します！

注目ポイントはたくさんの“大きいカボチャ”たち。Dill’s Atlantic Giantと言われるこのカボチャは、バラクラが総代理店をしていた英国の老舗種苗会社・トンプソンモーガン社から輸入されたもの。収穫祭や秋のイベントでよく見かける、巨大なかぼちゃやバターナッツスコッシュのディスプレイは、バラクラからスタートしたそうですよ。

世界最高峰のブラスバンドの来日など企画も盛りだくさん！

期間中は、さまざまな企画が開催されます。今年いちばんの見どころは、ブラスバンドファンならだれもが憧れる世界最高峰のバンド・ロイヤルマリンズバンドの来日！

バラクラでは、このバンドから選抜されたクインテットによる演奏を2002年から行って来ました。今回は、コロナ禍の休演を経て5年ぶりとなる復活公演となり、さまざまなジャンルの曲を演奏しますよ。ちなみに、日本でこのバンドが演奏するのはバラクラだけだそう。そんな貴重な公演も、10月11日、12日、13日と残り3日ですので、ぜひ足を運んでみてください。

ほかにも、英国からも注目されているバラクラの秋の寄植え芸術展、八ヶ岳を中心に活動するクラフト作家さんが集まるクラフトマーケットやワークショップなど、たくさんの企画が楽しめますよ。

秋の寄植え芸術展。

クラフトマーケット。

ハーベストディスプレイが施された秋の美しいガーデンはもちろん、秋を満喫するさまざまな企画が目白押しの「ハーベストフェスティバル2025」。ぜひ足を運んでみてください。

[ハーベストフェスティバル2025]