6月20日、21日「父の日」。ご家族の笑顔あふれる『名店の丼フェス』開催します!
飲食店さんの営業時間が通常に戻ったからといって、すべてが解決した訳ではありません。
小売業として出来ることは何か?自分自身に問い掛けた時に出た答えは「地域の味を伝え続ける」ことでした。
(地域で力を合わせて作った干し椎茸の記事はこちらです)
そして、飲食店さんのご協力もあって『名店の丼フェス』の開催に至りました。
<きっかけは鳥梅さんの活動から>
3月初旬、上諏訪の老舗『鳥梅やきとりコーナー』進藤さんの取り組みに感銘を受けました。
コロナ自粛による休校の影響で、子どもたちのお昼ごはんは即席麺、レンジアップ惣菜、冷凍食品の需要が高まっていました。子どもたちは休校でもお母さんは仕事で忙しい。そんな困窮した状況の中で鳥梅さんが
「子どもたちに楽しいランチを!」
「家族みんなに嬉しい笑顔を!」
そんな想いを込めて『お子さまべんとう』を作られていました。
私はこの鳥梅さんの活動を少しでも応援させて頂きたいと思い、お声を掛けさせて頂きました。そして、卸しに関しての様々な課題(スーパー向けの商品開発、表示、運搬方法など)を、鳥梅さんとひとつひとつ解決し販売に至りました。
『お子さまべんとう』は好評で、あっという間に20個完売しました。その時、「地域の方は地域の美味しいもの」を求められていると感じました。
『鳥梅やきとりコーナー』さんのお弁当をきっかけにして、次々と地域の飲食店さんとコラボできて今回の『名店の丼フェス』に至ります。
スーパーマーケットとして、飲食店さんと繋がれてコラボできたことが嬉しいです!
「共創」はこれからも続きます。
参加店舗
・鳥梅やきとりコーナー
・鳥せん
・テンホウフーズ
・ハルピンフーズ
・唐揚げのやまざき
・あすなろ
・カフェバルバーニ
・つむぎ亭
・大石や
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岡谷生鮮市場 副店長兼商品バイヤー 大浦篤史神奈川県愛川町出身 ですが、地域の食材、また、そんな食材を作り出す生産者さん、料理を提供する地域の料理人はもっと好き!です。 生産者と消費者の中間にいるバイヤー。 |