もし自分や家族、友人が車いす生活になったら、その後の暮らしはどうなるんでしょう?
「俺だってみんなと同じに、旨いもん食いたいんだよ。だけどさ、階段がある店は行けねえんだよな。」
「お父さんと外食する時って、車いす用のトイレがないとダメだから、結局いつも同じ店になっちゃうんだよね。」
「デイサービスのみんなで、お出かけした時ね、お店の人たちがすっごく親切で、助かったのよ。」(らくらく入店の会HPより)
「らくらく入店の会」は、「誰もが行きたいところへ行ける。やりたい事ができる」諏訪地域を目指して、2019年に発足しました。画家・原田泰治さんと、諏訪中央病院名誉院長・鎌田實先生、本金酒造の宮坂恒太朗さんなどが発起人となっています。
※諏訪旅前編集長・のだオバさんも会に関わっています◎
▶︎諏訪エリアのバリアフリー化を目指す✨『らくらく入店の会』
そんな諏訪地域のバリアフリー化を目指す「らくらく入店の会」がキャンペーンを開催!
2021年1月31日(日)までに「らくらく入店」できるお店の紹介をすると、抽選で30名に商品券3,000円分が当たります!
「#らくらく入店できました」でSNSに投稿!
車いすユーザーの方はもちろん、誰でも応募可能。
ということで、諏訪旅でも応募してみました!
まずは「らくらく入店」できるお店を探します。加盟店は「らくらくお出かけマップ」か、こちらのページからwebアプリインストールで探せますよ。
今回はアプリから、原村の「デリカフェK」を発見。
らくらく入店ポイントや、料理を楽しんでいる様子などを写真に撮ります。
Instagram、Facebookにおすすめのポイントや感想を書き、写真と一緒に「#らくらく入店できました」とタグ付けして投稿!
応募はSNS投稿の他、はがきでも可能です。
応募締め切りは2021年1月31日(日)23:59まで。はがきでの応募は1月31日消印有効。
厳選な抽選の上、当選者の方には2021年2月中旬頃にSNSのダイレクトメッセージもしくは電話で連絡があるとのことです。
お店はらくらく入店の会加盟店だけでなく、未加盟でおすすめのお店も大歓迎とのことです!
諏訪エリアが、誰もが外食や観光を楽しめる街になったらすてきだな。
みなさま奮ってご応募ください!