2016年に下諏訪町にオープンした「Eric’s Kitchen(エリックスキッチン)」。下諏訪駅から徒歩8分ほど、古い民家をリノベーションしたカフェです。
オーナーのセンスがあふれる店内
一見お店と思えない外観ですが、一歩店内に入ると…
古材をふんだんに使った温かみのある空間が広がっています。
地域の観光マップの他、雑誌や絵本も置いてありました。けん玉も!
目にもおいしいランチメニュー
この日のランチは「ライス(ポークソテー、シトラスハーブソース、カレーピラフ)」と「パスタ(チキン・リーキ・マッシュルーム・ロマネスコのクリームソースリングイーネ)」の2種類。
今回はパスタを注文してみました。
まずは前菜のサラダ。
彩豊か! さっぱりしたドレッシングが野菜の甘みを際立たせ、とてもおいしかったです。
続いてパスタ。こちらも美しい。
コクがあるのにしつこくないクリームソース。ほろっとしたロマネスコとクリームの相性が抜群でした。
下諏訪町産の100%リンゴジュースもあったのでいっしょに。
果肉入りでこれまたおいしいー!
店主のエリックさんはカナダ出身。東京に住んでいましたが、下諏訪町の人気ゲストハウス「マスヤゲストハウス」のオーナーさんとの縁で下諏訪に移住しました。
開業前からマスヤゲストハウスでイベントカフェを開催し、ファンを掴んでいたエリックさん。メニューはその日の食材によって変わり、何度来ても違った料理が味わえます。
私含め、この日のお客さんはみんなお一人様でした。のんびり店内を眺めたり、雑誌を読んだり。
居心地のよい空間でおいしいご飯を食べて、リラックスできるお店です。
ライター:おいちゃん信州松本生まれ、10歳から東京渋谷育ち。カルチャーショックを受け、小学生にして将来は地方移住することを念頭に生きる。大学卒業とともに縁あって茅野市に移住。諏訪旅1人編集部の編集長。 |