星が美しく見える場所として有名で「星降る里」とも呼ばれている長野県の原村。街明かりが少なく、頭上一杯に空が広がるこのエリアは星が綺麗に見えるスポットです。

そんな原村で恒例のイベント「星みる夜」が今年も八ヶ岳自然文化園にて開催されます。プラネタリウムで季節の星座について学び、そのあと実際に外に出て原村の星空を眺めながら星座を探します。鑑賞の際は地元のガイドさんによる星空解説も楽しめますよ。

夏の夜空に浮かぶ星たち

夜空には夏の星空の目印となる、こと座のベガ（織姫星）、わし座のアルタイル（彦星）、はくちょう座のデネブの3つの1等星を結ぶ「夏の大三角」が輝きます。また、7月にはさそり座、8月には月の観察、9月には天の川も鑑賞できるかもしれません。

ドリンクを片手に楽しむひととき

当日はさまざまなプログラムが用意されており、望遠鏡での観察、星空との記念撮影、星空写真展なども予定しています。

さらに「星みる夜」に申し込むと、敷地内にあるデリ＆カフェ「K」のテイクアウトドリンクチケットも付いてくるんです。お好きなドリンクを片手に、ゆったりと夏の夜の星空を満喫できます。

皆さんもぜひ、広大な空と星に包まれるひとときを過ごしてださいね。

[星みる夜]