2018年5月、長野県富士見町の縄文遺跡「井戸尻遺跡」を含む、長野県と山梨県の14市町村が“星降る中部高地の縄文世界”として「日本遺産」に認定されました。富士見町では、そんな縄文の文化を、体験し、学び、誇りに思い、未来に育てていくために、富士見町商工会を中心に縄文イベント委員会を発足。毎年、縄文にまつわるさまざまなイベントを行っています。
20店舗が参加する「縄文フードフェア」
そんなイベントのひとつとして、10月1日から10月31日までの1か月間、富士見町で「縄文フードフェア」が開催しています。富士見町にあるレストランやカフェ、ベーカリーなど合わせて20店舗にて、5000年前の縄文人が好きだったという「栗・くるみ・かぼちゃ」を使ったオリジナルメニューが登場! 秋ならでは、縄文ならではのメニューが期間限定で楽しめますよ。
このイベント中にはデジタルスタンプラリーが同時開催され、3ポイント集めると抽選に参加できます。当選者には、縄文フード取扱店で利用できる“商品券”をプレゼント。なんと1等は30,000円分もの商品券が用意されているそうですのでお楽しみに。
参加店舗&メニュー
○ベーカリージャム(くるみぱん 和栗クリーム)
○osteria agiato(信州福味鶏と栗の白ワイン煮込み くるみの香り)
○café DanDan(DanDan縄文カレー)
○スシ&ビストロダイニング京平(縄文助六弁当)
○泉屋(栗とくるみの縄文バターサンド、かぼちゃとくるみのレーズンバターサンド)
○ぱん・パ・パン(かぼちゃとくるみのクロワッサン)
○カントリーキッチン ベーカリー(縄文デニッシュ)
○カントリーキッチン レストラン(栗の濃厚チーズケーキ)
○る・まん(栗の渋皮煮とマロンクリームクレープ ~くるみ・ハチミツバター入り~)
○朝喫茶ちっと(ちょっと大人のコーヒーゼリー)
○なとりさんちのたまごや工房(栗とくるみのロールケーキ)
○井筒屋菓子店(かぼちゃ・胡桃大福)
○KIZASHI Station(栗とくるみのモンブラン&そば粉のパンケーキ)
○オキナワソバ ティダマール(かぼちゃとくるみのアンダーギー)
○キャトル・セゾン(国産栗と東御市くるみのスコーン)
○富士見パノラマリゾート レストランオリオン(縄文胡桃そばと栗おこわ)
○お食事処くーとろん(くるみ蕎麦御前)
○カフェバー&グリルぞうさん(パンプキンタルト)
○ペンションポーラスター(秋の彩りシフォンとパンプキンスープ)
○ペンションジョナサン(栗・クルミ・カボチャ・りんごを使ったデザートサラダ)
富士見町駅前商店街通りがお祭りムード一色に!
また、10月21日には「縄文ハロウィンホコ天祭り」も開催。富士見町駅前商店街がホコ天となり、お祭りムード一色に染まります。目玉企画は、ラッパ隊の音楽に合わせて大勢で仮装をしながら商店街を練り歩くパレード。ほかにも、フードの出店や商店街にあるお店からの出店、商店街に隠された謎を解いてお菓子ゲットを目指す“謎解きツアー”、富士見町内の団体によるライブ演奏やトークなどのミニステージなどが行われますよ。
縄文の町・富士見町にて行われる、秋ならではのハロウィンイベントにぜひご参加ください!
[縄文フードフェア]
- 開催期間
- 2023年10月1日(日)〜10月31日(火)
- 詳細ページ
- https://www.jomon-fujimi.com/jomonfood-fair2023/
[縄文ハロウィンホコ天祭り]
- 開催日
- 2023年10月21日(土)
- 時間
- 12:00〜17:00
- 場所
- 富士見町駅前商店街
- 詳細ページ
- https://www.jomon-fujimi.com/ホコ天祭り-2023/