蓼科にある蓼科高原バラクライングリッシュガーデンにて、クリスマスイベントが開催されます。毎年恒例のバラクラのクリスマスでは、クリスマスリース＆寄植え展、クリスマス＆ウィリアムスモリスフェア、冬の講演会、クリスマスローズ＆シクラメンフェアなどクリスマスらしいイベントが盛りだくさん。同時に11月23日から12月3日までは長野県民入園無料デイとなっていますので気軽に遊びに行くことができますよ！

クリスマスはバラクラで！

クリスマスローズ＆シクラメンフェアでは、新種 20 種類を含む約 60種類のクリスマスローズを販売。新種のなかにはどこよりも早くバラクラにて先行販売となる「HGCアヴァ」や「HGCルル」も。

また、バラクラの創設者・ケイ山田さんによってセレクトされたシクラメンの販売も行われます。世界唯一のビクトリア咲きで、お部屋はもちろんお庭に飾っても香りを楽しめるほどの芳香性を持つシクラメン・アブソリュドゥモレルをはじめ、珍しい品種やガーデンシクラメンも販売されますよ。

4回目となるクリスマスリース＆寄植え展では、今年も作者1人1人の祈りが込められたリースの展示が。モミの木やヒイラギなどの常緑の葉の枝で丸く輪になったリースは、緑は枯れない命、輪は永遠に続く命を表し、生命や幸福がいつまでも続くようにという願いが込められています。

このほか、英国のクリスマス商品や作家もののウィリアムモリス1点物のバッグ、小物を取り揃えたクリスマス＆ウィリアムスモリスフェア、英国で“ケーキの女王”と呼ばれバラクラでもお馴染みのハンナ・マイルスさん監修のクリスマスアフタヌーンティーなどもありますのでお楽しみに！

冬の講演会、ゲストは諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さん

そして12月3日にはバラクラ冬の講演会も。ゲストは、諏訪中央病院名誉院長であり、現在もチェルノブイリ、イラク、ウクライナへの国際医療支援、全国被災地支援にも精力的に取り組んでいる鎌田實さん。「生きているってすばらしい 〜幸せは、健康・人間関係・自己決定が大切〜」をテーマに行われます。定員は70名で先着順で予約を受け付けていますので、気になった方はお早めにお申し込みください。

アップルパイ4万本販売記念も！

さらに、英国庭園を通じ、英国文化を日本に紹介してきたバラクラは、英国の食文化も発信し続けてきました。特に庭園脇の焼き菓子工房でつくるハンドメイドのアップルパイは、全国的にも人気のある商品でありバラクラのロングセラーなんです。

現在、そんなバラクラのアップルパイの4万本販売の達成に向けてカウントダウンキャンペーンが開催中。4万本目のアップルパイを購入した方への記念品の贈答や、その前後の方へのプレゼントが用意されます。

信州立科産のりんごを使用し、ポリフェノールたっぷりの果皮をつけたまま肉厚にカットして煮詰めたりんごは、1本のアップルパイの中にほぼ 2 玉を使用。サクサクのパイ生地とシナモン・レーズン・リンゴの相性も抜群。じっくり丁寧に焼きあげ、ナパージュを塗って仕上げた逸品です。現在、4万本到達まで80名を切っているそうですので、ぜひこのチャンスにお買い求めください！

真っ白なクリスマスローズ、真っ赤に色づいたローズヒップ、天然のモミの木を使用した約4ｍのクリスマスツリー、英国スタイルのクリスマスディスプレイなど、クリスマス気分を満喫できる世界が広がっています。今年は冬のガーデンで、英国のクリスマスを楽しんでみませんか？

[蓼科バラクライングリッシュガーデン]

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