ガーデン開きの季節となった蓼科高原バラクライングリッシュガーデンにて、4月14日まで県民無料デーが行われています。今回は長野県だけでなく、隣接する山梨県・静岡県にお住まいの方も対象に。3県の在住者は期間中入園料が無料になります。

バラクラは1990年に英国園芸研究科・ケイ山田によって創園された日本初の本格的英国式庭園。1年を通して5,000種類を超える草花が週ごとに表情を変えて花を咲かせます。

3月中旬には春を告げるようにスノードロップが咲きはじめ、ここ数日で暖かくなった気温とともにガーデンのお花が一気に開花しているとのこと。通常は、小さい花から少しずつ咲き繋いでいくそうですが、今年の開花は雪解けと同時になりました。

花弁の先の黄色い斑点が特徴のスプリングスノーフレーク。

原種系の白色のクロッカス。花弁は2cmほどで可愛らしいのも特徴。

見ていると元気になれるようなビタミンカラーのキバナセツブンソウ。

蘭の咲くコンサバトリーではスミレのアフタヌーンティーも

また、バラクラのカフェレストランでは、4月15日までスミレのアフタヌーンティーを提供中です。蘭の花が咲くコンサバトリーで、スコーンやサンドウィッチ、スミレ色の淡い紫がかわいらしいお菓子を楽しめますよ。

蘭の花が咲くコンサバトリー。

お花に囲まれたベンチに腰かけながら過ごしたり、コンサバトリーやテラス席でアフタヌーンティーを楽しんだり、春到来のガーデンでのんびりとしたひとときを過ごしてみませんか？

[蓼科高原バラクライングリッシュガーデン　県民無料デー]