上諏訪駅から徒歩10分ほどのところにある「リビセン」ことリビルディングセンタージャパン。家や工場の解体の際に行き場を失った古材や古道具を引き取り、販売したりリメイクしたりしているお店で、地元だけでなく、全国各地からお客さんが訪れています。

楽しい＆循環がテーマのマーケット

そんなリビセンにて、4月21日に「ぐるぐるバザール」が行われます。今回で3回目の開催となるこのイベントには10店舗のお店が参加。たくさんのおいしいものや素敵なものが集まります。

また、フィルムカメラで味わい深いモノクロ写真を撮影してくれるひかり写真館や、シミが目立って着なくなってしまった大切な服などを回収してまとめて黒染めをしてくれるという黒染め友の会、壊れたおもちゃを無料で修理してくれるというおもちゃの病院など、ワクワクするような個性豊かな出店も盛りだくさんです！

出店者紹介

初出店のZERO WASTE LIVING（日用品）。“地球想い”な暮らしの道具店。

初出店の大川硝子工業所（東京／日用品）。ガラスびんの企画・販売をしていて、POPでキュートなアイテムが揃っています。

初出店のひかり写真館。フィルムカメラで味わい深いモノクロ写真を撮影してくれます。

初出店の黒染め友の会（岡山）。シミが目立って着なくなってしまった大切な服などを、回収してまとめて黒染めをしてくれます。

前回とっても人気だったというおもちゃの病院（岡谷）。壊れたおもちゃを無料で修理してくれます！

久しぶりの出店となる流れる研究所（福島）。おいしくて、美しいお菓子たちが勢揃い！

ダンデライオン・チョコレート（東京）。カカオ豆からチョコレートをつくるまでのすべての工程を一貫して行うBean to Barなチョコをお楽しみに。

ヒヨリブロート（兵庫）。丹波篠山で地域の食材を使ってつくっているパン屋さんです。

仙霊茶（兵庫）。無農薬で手間暇かけて丁寧につくっているお茶。スッキリとした口あたりのおいしさです。

ぐるバザ皆勤賞の潤喫茶（茅野）。コーヒーはもちろん、「エアロカーノ」などの珍しいコーヒーや季節のドリンクがあることも！

生活クラブ（諏訪）会員にならなくても食品が手に入るPOP UP形式での出店！　リユース瓶の調味料や、からだや子どもに優しい食品などを販売。

みんなで広げる循環の輪

さらに、お洋服や雑貨までを販売するリビセンスタッフのフリマ＆ドネーション＆回収コーナーも。回収例には、紙袋、緩衝材、水筒やボトル、パン屋さんの袋、衣服、おもちゃなどなど、さまざまなものが。新たにお買い物をして持ち帰るものはもちろん、次に使ってもらえるように手放すものをお家から持ってくるのもこのイベントの楽しみ方のひとつです。

手放す、再利用する、持って帰る、いろんな循環の輪が生まれる「ぐるぐるバザール」。毎回とても盛り上がる賑やかなイベントですので、ぜひ遊びに行ってみてください。

[ぐるぐるバザール]