ばばばあちゃん〜
可愛らしくワクワクする絵本です😍
岡谷市にある、絵本作家・さとうわきこさんの『小さな絵本美術館』
裏にはリンゴ畑があります🍎
2階のカフェで、絵本を読みながらゆっくり過ごす時間〜贅沢ね〜
ここにある絵本は、自由に読めます!
自分で入れるカフェ☕️200円
『ばばばあちゃん』が生まれたキッカケとは?
ばばばあちゃんは、すごく元気で発想が豊か! どんどん行動しちゃう。見てて元気になります^ ^
作者のさとうわきこさんがこのような絵本を描くようになったのは、生い立ちに関係しているとか。
※美術館内にある“メッセージ”より
「小児結核で、ぜんそく気味の青黒くやせた女の子。それが東京の品川にいた頃の私です。結核なので、友達からはいつも隔離されていて、ひとりぼっちでした…(中略)
にぎやかでごみごみした品川から、静かなむさし野のかたすみに引越しました。畑や林や、田んぼや沼や小川や、それらぜんぶが青黒い私の肺をきれいにしたのでしょうか。みるみるほっぺたの真っ赤な女の子になりました…(中略)
私は身体が弱かった、気持ちも弱かった。だから逆に、明るくて、強くって、健康的なのが大好きなのです。
幼きとき、不健康で、じめじめしているのは、ほんとうにいやなことです。私だけでたくさん。
他の子は、みんなみんな、アハハハ・・・・と笑って明るくくらしてほしいのです。」と締め括っています。
やっぱりご活躍されてる方って、悲しみの原体験があって…それを愛に昇華されて表現されていますね。ステキなだなぁ〜✨
絵本作家さとうわきこさんに遭遇
帰り際…1階にあるショップを見ていると…
可愛らしいおばあちゃんが窓口の方と話してました。そして僕を見て軽く会釈。。。うん?まさか?
帰られた後うかがったら…さとうわきこさんご本人でした💦写真を一緒に撮って貰えば良かった(>_<)
美術館の隣りにアトリエがあって、よく顔を出されるそうです。
仕方ないので…外にあった顔はめパネル!一人撮影にチャレンジ!
10秒タイマー押して走るも間に合わず💦
…走りまくる僕の姿を、通りすがりの子どもが見て、怪訝な顔をしていたので、諦めました…(笑)
美術館めぐりは、心が洗われて純粋な気持ちになれますねー😊
長野県 小さな絵本美術館ホームページ
www.ba-ba.net
※原村にも系列の美術館があります。
関連記事
-
文化芸術
のだオバさん。放送作家。夢で「諏訪大社に行け!」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信!花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ『のだオバさん』に…。天然の妻・フリーアナウンサー谷岡恵里子は相当ヤバい(笑) |