諏訪旅ライターが実際に訪れた場所をレポートする「諏訪旅レポ」。

今回はガテン系食堂＆バー＆ゲストハウス「MIC HOUSE」のバー＆ゲストハウス編です！

(食堂編はこちら)

長野県原村出身のオーナー、ミクさん。シルバーアクセサリー作家として活動しながら、「地元をもっと盛り上げたい」との思いで中古ペンションを改装し、2016年12月に食堂＆バー＆ゲストハウス「MIC HOUSE」をオープンしました。

ガテン系姉さんことミクさん

ふざけてください！のリクエストに応えてくれました。

バーも自分で改装。

お値段は

BARお通し＋ワンドリンク　￥1,000
肉、魚、野菜のボリュームお通し

素泊まり（相部屋可）　￥3,500 

などかなりリーズナブル！
BAR利用の素泊まり（お通し、ワンドリンクつき）で￥3,500 と飲むっきゃないプランもあります◎

ゲストハウスは二段ベッドのドミトリールームと個室。
（現在雑魚寝プランは休止中。お一人様は１人部屋の利用になります。）

ドミトリー

個室

ちなみに長期滞在プランもあり、「３年」滞在しているという方もいるそう。
長期のレベルが尋常じゃない。

自由に使えるミニキッチンもあり、確かに住むレベルで快適に過ごせそうです。

ゆったりソファとテレビも

キッチンから外にも出れます。BBQの際などに便利！

地元客と観光客の「交差点」を目指して

リーズナブルなお値段とガテン系料理、オーナー・ミクさんの人柄で、地元客にも観光客にも愛される場所となっていた「MIC HOUSE」ですが、新型コロナウイルスの影響で長期間営業を自粛する事態に。

地元客にも観光客にも、安心して楽しんでもらえるにはどうしたらいいか・・・考えた末、近隣ペンションと協力し敷地内に「ドーム型施設」を導入。現在はバーは地元客限定で１組のみ、県外からのお客様はドーム型施設をご案内しているとのことです。

コロンと可愛いドームの中は意外にも広々！３基あり、全て家具が違います。
BBQするもよし、飲み語らうもよし。

ソファタイプ

６角テーブルタイプ

長テーブルタイプ

メニューを減らし消毒を徹底するなどの感染対策をとり、2020年8月1日に満を持して営業再開しました！　再開初日は、営業を心待ちにしていた常連客の予約でいっぱいになったそうです。

コロナ禍で手探りが続く観光・宿泊業。再び地元客と観光客の「交差点」となることを願い、「MIC HOUSE」は着実に前に進んでいます。