【開店】「カフェ&スペース飛行船」お母さんの手作りお弁当とお惣菜、カフェも楽しめるみんなの居場所。(富士見町)

2020年11月16日にオープンの「カフェ&スペース飛行船」さんに行ってきました! NPO法人「こどもの未来をかんがえる会」が、多世代の交流の場、子どもの居場所として開設したお店です。

場所は長野県諏訪郡富士見町、JR信濃境駅から徒歩1分。

カフェスペース飛行船

信濃境駅、趣があって好きです。

カフェスペース飛行船

駅を背にして目の前の通り、右側の2軒目。

カフェスペース飛行船

こちらのお店です。

カフェスペース飛行船

立て看板も出ています。

お母さんの手作り弁当とお惣菜

こげ茶の梁と白い壁が素敵な店内。

カフェスペース飛行船

中のテーブルには美味しそうなお弁当とお惣菜、手作りスイーツが。

カフェスペース飛行船

メニューは日替わり。すべて手作りです。

お弁当を買ってみました。もちろん持ち帰りOKですが、店内で食べることもできます。

カフェスペース飛行船

揚げ鳥のおろし煮弁当 700円(税込)

お母さんの手作り弁当。優しいお味でうれしかったです。

カフェスペース飛行船

カフェメニューも。

自分たちに必要な場所を自分たちでつくる

運営するNPO法人「こどもの未来をかんがえる会」は2011年、東日本大震災をきっかけに始まった子育て中のお母さんの会。
当初はお母さんたちがお互いに心配なことを話し合う会でしたが、2013年に富士見町長を訪問し子どもたちの食の安全について提言。学校給食の放射能測定ボランティアを始めます。

2018年には町内にこども応援ネットワークを作るためにこども食堂を開催。その後富士見町住民福祉課主催のフードドライブに協力し、地域住民の交流拠点、居場所づくりを行うようになっていきました。
過去15回にわたり行われた配食イベントでは、来場者数80名〜180名と大盛況だったそうです。(14回、15回は新型コロナウイルス対策のためお弁当)

テンホウとのコラボも!

地域のお母さんたちの雇用の場にもなっています。

2020年8月にNPO法人化。カフェだった場所を借り、お店をオープンしました。

カフェスペース飛行船

店内には絵本や児童文学書がたくさん! 地域の方からの寄付だそう。

代表の伊与久さんは、「地域の人みんなの居場所でもあるけど、何よりも自分たちにとって必要な場所だったから続けてこれたんだと思う」とお話ししてくださいました。

こどもの未来をかんがえる会では、活動に賛同する会員を募集しています。
正会員 :入会金 1,000円 年会費 2,000円
賛助会員:入会金 1,000円 年会費 一口 500円

問い合わせは
Mail cafe.space.hikosen@gmail.com
facebookページ「カフェ&スペース飛行船」
まで。

SPOT INFORMATION

カフェ&スペース飛行船

2020年11月にオープンしたカフェ兼フリースペース。手作りのお弁当・お惣菜の販売、配達も行っています。
主に地域のお母さんたちで構成される「NPO法人こどもの未来をかんがえる会」が運営。平日の夕方は学校帰りの子どもたちの居場所になっています。

住所
長野県諏訪郡富士見町境7828
営業時間
facebookをご確認ください。
詳細ページ
https://www.facebook.com/cafe.space.hikosen
               

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