諏訪エリアの誇り✨
諏訪大社の太々神楽を伝承する『御諏訪(おすわ)太鼓』
伝承者である山本 麻琴さんは、
演奏だけでなく太鼓の製造もしちゃうんです!すごいっすねー😊
今回は、太鼓の作り方を教えて頂きました!
長野県岡谷市にある『御諏訪太鼓会館』の工場。真ん中の青いジャンパーが麻琴さん。
長野県のソウルフード『みんなのテンホウ』大石社長(右)と、『麺や しるし』高坂社長が…新しい出汁を考え中!…ではなく、太鼓の材料となる皮を興味深く眺めています。
雄より雌ウシの方が良いそうです。
皮を水につけて柔らかくし、
ストーブの近くで、伸ばしながら乾かします!そして…
のだオバさんのリハビリ中…ではなく(笑)ちゃんとしたお手伝い!
太鼓の皮を伸ばすため上に乗り、2万歩くらい踏むそうです…痩せそう…
『太鼓ダイエット』始めようかしら?打つのじゃなく、踏む方ね(^_^)
この伸ばす工程で、かなり音が変わるそう…
良い音を出すためには、もの凄い手間ひまがかかるんですね💦
小さい太鼓も、贈答用として販売しています!
こんな文字を入れたりね!ちゃんと打てますよ!
工場見学のあとは、併設されている太鼓博物館へ。
すごい!世界中の太鼓が所狭しと並んでいました。一見の価値ありっすよ😊
この中に、もの凄い太鼓がありました!!!驚かんといてくださいよ!
『川中島の戦い』で、実際に使用されていた陣太鼓!!!
諏訪エリアを治めていた武田信玄は、武神でもあった諏訪大社の『諏訪大明神』を信仰していました。
太鼓は武神への祈りと、武田軍の士気を上げるために使われたそうです!
太鼓は神様への奉納や雨乞いだけでなく…戦にも使われてきたんですね。
ふ、ふかいぞ〜諏訪エリアの御諏訪太鼓✨
世界の太鼓博物館 入場料350円 http://osuwadaiko.com/home/
(常駐していませんので、お問い合わせくださいねー)
※山本麻琴さんの演奏は、改めて載せさせて頂きます!(続く)
のだオバさん。放送作家。夢で「諏訪大社に行け!」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信!花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ『のだオバさん』に…。天然の妻・フリーアナウンサー谷岡恵里子は相当ヤバい(笑) |