こんにちは！諏訪旅ライターの『のだオバさん』です。
皆さん、諏訪の人たちってどんなイメージでしょうか？
余所者の僕からすると、「生真面目」「実直」といった感じです。
かつて製造業（製糸・オルゴールなど）が世界一になったのは、「諏訪人の職人気質だ」と教えて貰ったことがあります。

『なぜ生糸で世界一？貴重な資料と“動く展示”で秘密に迫る！シルクを旅する～岡谷蚕糸博物館』

ですから、僕の周りには真面目な人が多かったのですが……ある日、見つけてしまいました！
僕のSNSのタイムラインに、ド派手な人を💦

えっと……お名前は「あんころハッピーけいいち」さんって言うんですね！
自己紹介文には「遥か宇宙からやってきた妖精」って書かれていました……小倉優子のコリン星みたいなものでしょうか。。。めっちゃ気になります♪
長年、バラエティー番組に携ってきた僕が大好きなタイプです。

ということで、友達申請したあと勇気を出して質問してみました。

すると…丁寧なメッセージが返ってきました。

……内容が深すぎた^^;
「遥か彼方から地球に来て人間の姿になることは、本来の妖精パワーをものすごく消費してしまいます」「地球をハッピーにする使命で来た」「残りの地球での活動を頑張ります」

僕はもっとポップな感じだと思っていたのでビックリしました。
どう返事をしたら良いか迷ったので……

とりあえず絵文字で対応（笑）

文章から熱くて真面目な人（…いや妖精）だと感じました。
なんか会ってみたいなぁ〜

SNSを辿ってみると、あんころハッピーさんは企業の宣伝をSNSで発信しているとのこと。
ということで、僕も関わっている絵本『諏訪の龍神さま』の宣伝をして頂くことにしました。

※絵本の詳しい話はこちら。
諏訪は出雲と同じ『神在月』だった！？ 今も残る諏訪湖の巨大龍神伝説！〜絵本『諏訪の龍神さま』より〜

穏やかで優しすぎる妖精さん

いよいよ撮影日♪
ワクワクしながら待っていると……デッカい青い頭の人が歩いて来ました。

えっ！？　その格好で来たんですか？　車で来て着替えるのかと思っていました。

あんころさん「私は車を持っていないので、いつも歩いています。上諏訪駅の向こう側から歩いて来ました〜^^」

そ、そうなんですね。結構な距離がありますけどね……。

笑顔で答える「あんころハッピーけいいち」さん

あんころハッピーさんの話し方は、ゆっくり丁寧で優しい性格が伝わってきます。
質問したいことが山ほどありますが、名前の由来を伺ってみました。

あんころさん「妖精の星では名前という概念はありませんが……私が上諏訪温泉しんゆで働いていた頃、仲の良い女子スタッフから『オイッ！　あんころもち！』と呼ばれました。なんか良いなと思ったのですが、餅ではないので『あんころハッピー』っていう名前にしたんです♪」

なるほど、そんな流れだったんですね。でもなぜ女子スタッフが「あんころもち！」って呼んだのか気になります……あと妖精の星の話とか……

でも、時間がないので宣伝していただきたい絵本をお渡ししました。
あんころハッピーさんは、ニッコリ笑ってカメラの画角を決め始めました。

諏訪湖をバックにしてみたり…

寄りで撮ってみたり…
納得がいかないのか！？　場所を変えて何度も撮影していました。

そのこだわりぶりは、まさにプロフェッショナル…

なんかカッコいい！

そしてできあがった宣伝ページ（Facebook）はこちら！

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1216561072135944&id=100013461872052

動画もあってステキでしょ♪ありがとうございますm(_ _)m

撮影後、僕はどうしても妖精になってみたくなりました。
思い切ってお願いしてみると、快諾していただきました。

ではご覧ください！

のだころハッピーよしひと♪
……でもなんだか恥ずかしい（笑）この格好で上諏訪駅まで歩くのは難しそうです。

あんころハッピーけいいちさん、ステキな時間をありがとうございます！

のだオバさん。 放送作家。夢で「諏訪大社に行け！」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^　余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信中！花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ、あだ名が『のだオバさん』に。妻は、天国の動物と話すフリーアナウンサー谷岡恵里子。 https://peraichi.com/landing_pages/view/noda/