古き良き日本を感じる旅! 農村の一棟貸し古民家『ヤマウラステイ』を体験してみた(茅野市)

☑️ 古民家の持つ風格や美しさを残しつつ、現代の生活様式に合う快適な空間。
☑️ 朝食は、身体に優しい発酵食で元気に!
☑️ 農村暮らしを知って、改めて“日本”を好きになる旅です♪

こんにちは! 諏訪旅ライターの「のだオバさん」です。長野県茅野市に、農村の古民家に宿泊する『ヤマウラステイ』が誕生しました!

八ヶ岳を一望できる『金渓』(写真提供:ちの旅)

美しい集落にある『清水』(写真提供:ちの旅)

地域の空き家問題の解決と、インバウンドなどの新しい客層を呼び込むため、古民家再生のプロであるアレックス・カーさん指導のもと造られました。

アレックス・カーさん(写真提供:ちの旅)すごい方です!

ヤマウラステイを企画・運営する『ちの観光まちづくり推進機構』は僕の古巣です。果たして、どんな古民家になったのでしょうか!? ワクワクです♪

茅野市地域おこし協力隊員の頃の僕。

昔ながらの農村風景に心が癒される

ヤマウラステイでは、個性ある4棟の古民家に宿泊できます。

左上から時計回りに『清水KIYOMIZU』『花兎HANATO』『渋道SHIBUMICHI』『金渓KINKEI』

今回宿泊するのは『花兎HANATO』。僕が茅野市で一番好きな笹原地区にあります。

昔ながらの農村風景を見ると心が和みます♪

後ろに見えるのは八ヶ岳

笹原地区は、蔵に飾られた『鏝絵(こてえ)』が数多く残る全国でも珍しい地域です。

鏝絵とは、左官さんが漆喰を使ってコテで立体的に仕上げたもの。

蔵は貴重品を入れる場所。「どんどん豊かになりますように」と大黒様や恵比寿様の鏝絵。

地区の方々には、干瓢作り、甘酒造り、エゴマの収穫などたくさんの体験をさせていただきました。自然を活かした先人の知恵に触れる度に、「日本人に生まれて良かったなぁ〜」と心から思いました。

僕はそんな大好きな笹原地区に泊まってみたかったのです。

※干瓢作りの記事はこちら。
『ユウガオを剥いて干瓢(かんぴょう)を作ってみた!』

いざ一棟貸し古民家『花兎HANATO』へ

【チェックイン】

宿泊施設にはスタッフは常駐していませんので、JR茅野駅に直結する『ちの旅案内所』で行います。

改札口を出て右側に行くと30秒ほどで観光案内所に。その奥に『ちの旅案内所』はあります。

※チェックイン時間は14時〜17時です。

【古民家へ移動】

電車でお越しの方は、ちの旅案内人が送迎してくれます。車の方は、案内人が先導する車について行きます。

茅野駅から車で約25分。古民家『花兎HANATO』に到着です!

おー雰囲気があって良いじゃないですか♪ 開村に関わった一族の離れだったそうです。

長野県のソウルフード“みんなのテンホウ”Tシャツを着る僕。

鍵は玄関のセキュリティーコードで開閉します。

チェックアウト時に、鍵を返却しなくて済むようになっているんですね。これは便利!

古民家の雰囲気を残しながらも、キレイで居心地の良い空間♪

気になるのは、お部屋ですね〜。どんな感じなのでしょうか? 入ってみると…

うわ〜ステキ✨

外観からは想像もつかないほどのキレイさです。落ち着いた大人の雰囲気って感じ♪

テンションが上がる妻。

ヤマウラステイのコンセプトは、『古民家の持つ風格や美しさを可能な限り残しつつ、現代の生活様式に合う空間に作り変える』だそうです。

だからこんなにキレイなんですね。

「古い部屋はイヤ!」とか、「隙間風とか虫はイヤ!」なんて方には良いかもしれませんね!(窓を開ければ虫は入ってくるかもしれませんが……)

間取りはこんな感じです。

ダイニングには、ペレットストーブや冷蔵庫、金庫などがあります。

ペレットストーブ。茅野の冬は寒いですから大事。床暖房もあります。

センスが良い家具。

居間の横には洗濯機も。

ちなみに家族や仲間との時間を大切にして頂きたいと言うことで、テレビはありません。(Wi-Fi完備)

※最近、最新のプロジェクターとスクリーンを設置したそうです。

キッチンには自炊ができるように、皿・鍋・グラスなど一式揃っていました。

これだけあれば、のんびりと古民家で過ごせそうです。

妻が気に入ったのはコーヒーミル。

楽しそうにグルグル回して、何回もコーヒーを飲んでいました(笑)

ヤマウラステイは家具だけでなく、ちょっとした飲み物までこだわっているのが良いですね〜。

【寝室】

ダイニングの横にある寝室はこんな感じです。

おー! 良い雰囲気♪
窓が大きくて開放感もあります。

体圧分散で質の高い眠りを提供してくれる(株)西川『&Free マットレスSA』を採用。

寝っ転がってみると、すごく良い感じです。腰痛持ちの僕でもぐっすり眠れそう!

それに、いつも妻と子どもにベッドを占領され端っこで寝ているのですが……この広さがあれば大の字で寝られそうです(笑)

寝室の奥には、洗面所・トイレ・浴室があります。

いちいちオシャレなんだよなぁ〜♪

浴室に入ってみると……

ヒノキのいい香りです〜✨

温泉ではありませんが……ヒノキの香りに囲まれながら、茅野市の良い水のお風呂に浸かる。最高です♨️

温泉に入りたい方は、車で10分ほど走れば奥蓼科温泉郷があります。
『八ヶ岳に訪れたら絶対に入浴したい!日帰り温泉ベスト3♨︎in長野県茅野市』

僕が気に入ったのは、カモミールを使った『華密恋KAMITSUREN』(カミツレ研究所)のシャンプーやボディーソープ。

このメーカーが好きすぎて、カミツレ研究所が経営する『八寿恵荘YASUESOU』に、泊まりに行ったこともあります。

僕のFacebookより

センス良いじゃない〜ヤマウラステイ!

ちなみにヤマウラステイでは、環境に配慮し、使い捨て歯ブラシなど設置していないものもあります。必要な方は「有料アメニティ注文書」のQRコードから購入することができます。

えっ!? 竹歯ブラシと歯ブラシケースだと!?

1,500円(税込)(写真提供:ちの旅)

こ、こだわりすぎだろ……。

朝食は身体に優しい発酵食で元気に♪

古民家の雰囲気は分かりましたが、気になるのは“食事”です。

ヤマウラステイでは、思い思いの時間を過ごせるようにと、「自炊」「地元の名店での食事」「ケータリング」の選択ができるようになっています。

【自炊】

僕は旅行で自炊することはありませんが、この空間と備品があるなら自炊もありかなと思っています。

(写真提供:ちの旅)

地元の食材をふんだんに使った『寄せ鍋セット』(12〜4月)。小(1〜3名)なら4,070円(税込)です。
[地元産のお米3合、地元産の味噌、野菜やきのこ、鶏モモ肉、鍋の出汁]

こちらの『高島藩献上米』は、かなり美味しいです。うちでもよく購入して食べています。

※写真はイメージです。季節によって食材は変わります。詳細はPDFをご覧ください。https://yamaurastay.jp/assets/uploads/2020/11/Jisui.pdf

【ケータリング】

僕たちの朝食はケータリングにしました。
朝8時に届いたのはこちらです。ジャーン!

すごいでしょ〜!
あっ……1人分じゃないですよ! 2人分です。

身体に優しい発酵食が盛り沢山! 茅野市内の発酵食レストラン『かもすや』の朝食です♪

僕が頼んだのは『和朝食 竹籠弁当』3,850円(税込)。

発酵食品のオンパレードです。どれも美味しかったですが、特に蕎麦の実雑炊と梅干しが美味しかったなぁ〜。栄養が身体に染み渡り元気になります。

朝から沢山のフルーツが食べられるのも良いですね!

妻は『洋朝食 竹籠弁当』3,850円(税込)。

えごまマフィンと豆乳スープを「美味しい美味しい〜♪」って言って食べていました。こんな身体に良い朝食を毎日食べたいですね〜! 身も心も癒されました!

※季節によって食材は変わります。詳細はPDFをご覧ください。https://yamaurastay.jp/assets/uploads/2020/11/Delivery-Catering.pdf

食事が終わった食器は、籠に入れて玄関先に置いておきます。人とあまり触れ合わない仕組みは良いですね。

【地元の名店での食事】

【地元の名店での食事】というプランもあります。茅野市には美味しいお店が多いので、外食するのも楽しいと思います。

※詳細はPDFをご覧ください。https://yamaurastay.jp/assets/uploads/2020/11/eatout.pdf

ヤマウラステイの料金は?

実際に泊まって感じたのは、居心地の良さでした。

僕の場合、ホテルに泊まると「早く夕食に行く準備しないと」とか「温泉は2回入らないともったいない」とか、常に雑念が湧いてゆっくりできません。

居心地の良い空間で、時間に縛られず家族とゆっくりする。

「何もしない」という幸せもあるんだなぁ〜と感じました。

妻も家族の時間を持てて喜んでいました。また泊まりたいそうです。

妻と『すべらない話』の動画を見て爆笑しまくっていました(笑)

気になるお値段は以下の通り。

『花兎HANATO』(1名あたりの素泊まり料金)
★ノーマルシーズン 23,100円(税込)
★ハイシーズン 26,400円(税込)

※4棟の古民家で値段が異なります。詳細はこちらをご覧ください。
https://yamaurastay.jp/useful-information/

こちらは僕らが泊まった『花兎HANATO』の横にある『清水KIYOMIZU』のリビング。

ヤマウラステイは、ご家族で田舎を感じてみたい方や、日本の農村暮らしが知りたい方に良いと思います。

ヤマウラステイを運営する『ちの旅』では、自然や田舎を感じられるアクティビティがありますので、組み合わせてみるのも楽しいと思いますよ〜♪

『ちの旅』公式サイト https://chinotabi.jp/

【ちの旅 ヤマウラステイ】
TEL 0266-73-8550
営業時間:9:00〜17:00 休業日:年末年始
公式サイト https://yamaurastay.jp/

のだオバさん。

放送作家。夢で「諏訪大社に行け!」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^ 余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信中!花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ、あだ名が『のだオバさん』に。妻は、天国の動物と話すフリーアナウンサー谷岡恵里子。
https://peraichi.com/landing_pages/view/noda/

       

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