日本酒、ワイン、シードル……長野県は多彩な酒文化が息づく地でもあります。

「信州地酒サミット2020」は県内各地の酒蔵や酒販店、飲食店をパネリストに迎えたオンラインセミナーです。
コロナ禍でもさまざまな蔵元やワイナリーとの情報交換や信州の地酒を楽しんでほしいと、長野県が今年初めて企画しました。

第一回、9月9日は「日本酒の会」。
「古くて新しい 信州の酒蔵を変える造り手たち」をテーマに、日本酒の造り手や販売店の方をパネリストに迎え、Zoomウェビナーで信州の日本酒の魅力や楽しみ方を学ぶことができます。

諏訪からは真澄蔵元、宮坂醸造株式会社の宮坂勝彦さんが登壇されます！

リハーサルの様子

9月9日は「信州ひやおろし」の解禁日だとご存じでしたか？
長野県では「重陽（ちょうよう）の節句」に合わせて、ひやおろしが一斉に発売されるんです。
ぜひ解禁されたてのひやおろしをはじめお好きな信州の地酒をご用意の上、オンラインでの交流をお楽しみください。

facebookページにて、登壇する酒蔵の当日おすすめの地酒も紹介しています。

参加は無料。予約不要で、各会先着100人まで。Zoomで参加できなかった場合は、YouTube／FacebookのLIVE配信で視聴することができます。

新型コロナウイルスの影響で信州の地酒イベントも中止が相次いだ今年。普段なかなか聞けない造り手の話が聞けるチャンスです！ チャットで質問なども受け付けるそうですよ。

関連記事