☑️温泉がとにかく良い!渓流露天風呂に感動です!
☑️信州の美味しい食材を使った約70種類のディナービュッフェが最高!
☑️子どもが飽きずに楽しめるキッズスペースや自然散策。
僕は東京から長野県茅野市に移住して3年半になります。諏訪エリアを楽しみたいと30軒ちかい宿泊施設に泊まってきました。見学や日帰り温泉などを含めるとその倍以上の数になります。(飲食店は250店近いです)
そんな、のだオバさん(僕)のFacebook投稿を見た友人たちから、観光シーズンになると決まって連絡がきます。
「家族連れで行くんだけど、失敗しない宿はない?」
「自然があって、食事が美味しくて、温泉も良くて、ホテル内に子どもが飽きない場所があって…あっ! そんなに高くないところ!」
と、皆さん言いたい放題(笑)
ということで今回は、僕が実際に子どもと泊まって良かった『蓼科グランドホテル滝の湯』(茅野市)をご紹介したいと思います!
ホテルは風光明媚な『蓼科湖』のすぐそば
ホテルは、『蓼科湖(たてしなこ)』の近くにあります。
30年くらい前、高原リゾートとして大ブームになった蓼科湖。時代の流れとともにかつての勢いはなくなってきましたが、ここ数年、復興を願う地元の方々の努力や、アパレルブランド『アーバンリサーチ』がキャンプ場『TINY GARDEN』をつくるなど、より魅力的な場所になってきました。
この7月には、道の駅『ビーナスライン蓼科湖』も完成し、お客さんが楽しめるアイテムは確実に増えています。
早くホテルが知りたい!って!? 僕は茅野市の地域おこし協力隊員をやっていたので、茅野の良いところを語りたくてしょうがないんです(笑)
でも、先にすすめますね!
蓼科湖を右手に見ながら、車で2分ほど行くと『蓼科グランドホテル滝の湯』の看板が見えてきます。
高原リゾートライフを楽しめるホテル
我が家の旅行で外せないのは、“温泉”や“美味しい食事”ですが…最近では子ども(1歳半)がよく動くので、館内が広く遊べる場所が多い宿泊施設を選びます。
ここ『蓼科グランドホテル滝の湯』は、そんな願いを叶えてくれるホテルだと思っています。
それでは、ホテル内に入って行きましょう!
正面玄関を入って行くと、開放感あふれるロビーが広がります。
逆から見るとこんな感じ。
薪ストーブが良いですね!
このロビーの横には大きめのお土産物屋さんがあります。
左手前や右奥にもお土産スペースがあり、1枚の写真には収まらない広さです。
そしてロビーには、こんな顔ハメパネルがあります。
それでは部屋の方へ。
予約したのは、一番お安いスタンダード和室10畳(トイレ・お風呂付き)です。
建物は新しくありませんが、掃除も行き届いていてキレイな部屋でした。
最近、リニューアルした部屋もあるそうです。今度泊まってみたいです!
館内を散歩!キッズスペースへ
夕食までの時間、うちの子どもが楽しみにしていた(というより、親の僕らが楽しみにしていた)キッズスペースへ向かいます。
現在、新型コロナウィルス感染防止策として、1ファミリー(1時間:無料)ごとの使用になっていました。安心ですね!
予約は1階のお土産物屋さんで行います。
愛斗よ!おもちゃで目一杯あそんでおくれ!!!
と、思っていたら…
ウロウロするものの…
寝っ転がって…
キッズスペースを借りる時に預かった、ストップウォッチをピッピ鳴らしていました…。一番のお気に入りがストップウォッチとは…(汗)
まぁそんな日もありますね!
ちなみにキッズルームがある『温泉にぎわい通り』には、卓球やゲームセンター、カラオケルームなどがあります。館内で楽しく遊べるのは嬉しいですね。
こんなダイナミックな露天風呂は初めて見た!
次は、お楽しみの温泉です。
“美肌の湯”と言われる弱アルカリ性の炭酸水素塩泉で、美肌効果が期待できるメタケイ酸の含有量が国内トップクラスだそうです。
そして見てください〜この景色! 初めて日帰り温泉に来た時は、ぶったまげました!
浴槽も広いし、滝ノ湯川を眺めながら入る温泉は最高!
そして夜もキレイです!
渓流露天風呂も良いのですが、家族で入れる貸し切り露天風呂も良かったです。
僕らが貸し切った『石の湯』はこちら!
窓の外には川が流れていました。
子どもと一緒に、美肌の湯に浸かります。もう最高です!
僕らが行った6月には、新型コロナウィルス感染防止策として入れませんでしたが、もう一つステキな『庭園大浴場』があります。
僕が『蓼科グランドホテル滝の湯』をオススメするのは、温泉の良さと浴室の多さです。是非とも楽しんで頂きたいです!
およそ70種類もの料理が並ぶビュッフェ!
「いくら温泉が良くても、お食事が美味しくないと…」
そんな声も聞こえてきそうですが…ご安心ください! 美味しいです!
僕がホテルに宿泊したのは2回ですが、ディナービュッフェだけをお目当てに、何度も足を運んでいました!(外来は予約が必要です)
地元食材を多く使った約70種類もの料理は壮観で、できたてをその場で選べるライブキッチンの種類も多く「あれも食べたい! これも食べたい!」とテンションが上がりまくります!
ホテルパティシエがつくるスイーツも美味しいです!
妻は大抵、スイーツコーナーに5回くらい行きます(笑)
エビフライや肉団子など、お子様コーナーも充実する中で、
愛斗が一番気に入ったのは…なんと
アユでした! 通だなぁ〜(笑)
愛斗の好みに気づけたのは、料理の選択肢が多かったからです。
『蓼科グランドホテル滝の湯』は、料理に限らず子どもにとって選択肢が多かったので、愛斗の個性が分かってとても嬉しかったです! 愛斗も僕たち親も成長できた旅でした。(おしまい)
関連記事
-
泊まる
-
泊まる
-
泊まる
-
体験する
のだオバさん。放送作家。夢で「諏訪大社に行け!」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信!花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ『のだオバさん』に…。天然の妻・フリーアナウンサー谷岡恵里子は相当ヤバい(笑) |