☑️それも“木と土”だけで…そんなことできるのか!?
☑️ワークショップに参加してみた…
☑️僕のサンダルが、ワラジに変わった…
八ヶ岳の麓で自宅出産した“自然派”な妻。
自宅出産のコトは改めて書かせていただくとして、生まれも育ちも東京の下町の妻は、移住と同時にナチュラル志向が爆発しました。
(妻がヤギをレンタルしてきた話はコチラです)
そんな妻は常々「家は私がつくるから心配しないで!」と言っていました。「その自信が心配だよ」と何度も思ったことか。
そんなある日、妻が“木と土”で家をつくるワークショップに通い出したので、心配で同行してみました。
<全国から集まるほど人気なワークショップ>
向かったのは、お隣り山梨県北杜市。
Beyond自然塾が主催した『木と土で家を作ってみよう!』というワークショップです。
「そんな…ワークショップに妻以外いるの?」と思っていましたが…全国から数十人が集まっていました。
みんな自分で家を建てたいんですね?(・・;)僕には無い感覚ですが。
手順はこんな感じです。
家の雰囲気はこんな感じです…
…って、かなり大雑把すね(汗)
僕は見学に行ったつもりでしたが…しっかりと役割を与えられていました。
1.のだオバさん(ボク)!伐採された木の皮を剥ぐ!
か、かたすぎる!なかなか削れない(泣)
妻の方が100倍うまかった。家を建てたい!という執念なのか…
2.のだオバさん!土壁にするための藁と土と水をこねくり回す!
ぜ、ぜんぜん混ざらないよ…
3.のだオバさん!柱を建てる穴を掘る!
すごい重労働!のだオバさん!汗が止まらず…(笑)
かなり疲れましたが、土や木に触れるっていいですね〜。「ナラの木は硬い」とか、「土壁には藁を混ぜると剥がれにくくなる」とか、多くの気づきもありましたしね。“お金”を追い続ける時代から、“自分の喜び”を表現する時代になってきているのかなぁ…とも感じました。
僕はこの日だけの参加でしたが、妻は引き続き参加していました。
妻は完成まで見ずに「よし!全て分かった!私がつくる」と変な自信を見せていました(笑)
…いやいや、完成した家がみたかったんですが。こんな家に住む日が来るのでしょうか。
詳細は『Beyond自然塾』から http://beyond-farm.com/
<僕のサンダルがワラジに変わった日>
ナチュラル志向が加速した妻は、ご近所さんから無農薬の藁をいただき、藁細工を始めました。
ある日、僕のお気に入りのサンダルが壊れた!と妻に言うと、「良いのがあるよ!」と部屋の中へ。接着剤とかで修繕してくれるのかと思ったら…ワラジを渡されました…。
妻「片方はこのワラジ履きなよ!私のお手製^ ^」
ワラジか…一応履いてみたけど…
すこぶるダサい(・・;)こんな組み合わせで歩いている人を見たことないし…それに作りがすごく雑。
ちなみに妻が編んでいたこの籠は、赤ちゃんのベッドらしい。
もみ殻や、ボロ布を敷いて使うらしい…って、何時代だ!?(笑)
妻の暴走は続きます。
(2018.10)
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のだオバさん。放送作家。夢で「諏訪大社に行け!」と言われたのを真に受け、長野県茅野市に移住^_^余所者の目線を通して、諏訪・八ヶ岳エリアの魅力を発信!花好きから「あいつオジさんのくせに、オバさんっぽいな」と言われ『のだオバさん』に…。天然の妻・フリーアナウンサー谷岡恵里子は相当ヤバい(笑) |