秋めいてきた信州・蓼科高原、八ヶ岳西麓のそばも見頃を迎えています。
この時期、「舞茸そば」が人気の長寿更科さんにお伺いしてきました。
同店を経営されているのが二代目、野沢秀樹さんです。
野沢さんは、そば店を経営されながら「ビーナスラインちの観光協会」の理事をされています。
信州蓼科ビーナスライン・そば街道沿いには17店舗のそば店とお食事処・お土産屋さんが21店舗あります。同協会では、ビーナスラインの玄関口として環境美化の為に花を植えたり、異業種を結ぶスタンプラリーをしているそうです。
最近では、茅野市ふるさと納税返礼品としてビーナスライン観光協会に属する店舗で使用できるお得な商品券も発行しています。
早速入店してメニューを見ると、食べたくなるものばかりで筆者も目移りしてしまいます。
同店は、そばに合う季節感ある食材を大事にメニューにしています。
この時期に店主オススメなのが、秋の味覚「舞茸天せいろ」ということで早速注文しました。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。
早速いただきます。
んー喉越しの良い、やや白めでツルリとした食感の蕎麦で箸が進みます。
舞茸の天ぷらは、サクッ。ジュワ―っとキノコの風味豊かな味わいで、ボリューム満点でこの時期ならではを楽しめます。
そして同店で忘れてはならないのが、稲荷の中にそばが入っている名物「そばいなり」です。
お揚げとそばのコラボレーションが口いっぱいに広がり、こちらも美味しくいただきました。
秋深まる茅野市ビーナスラインそば街道・蓼科高原をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
ライター紹介 高山徳明職業:高山製粉 工場長 製粉屋としての知識を織り交ぜながら記事にして、皆様のお役に立てる様に心がけたいと思います。宜しくお願い致します。 |