『信州手打ちそば ゆう和』さんは原村第2ペンションビレッジの一角、標高約1,300mの場所にある高原のお蕎麦やさんです。
ゆう和さんの始まりは昭和49年、東京渋谷で創業しました。その後神奈川県の厚木、山梨県北杜市の大泉でそば店を営み、2016年に終の店として原村に移転オープン。
およそ半世紀の間そば打ち一筋のご主人がうつ、こだわりの二八そばが味わえます。
駐車場は3箇所。八ヶ岳自然文化園に面した通りにひとつと、
店舗の入り口側にひとつ。
店舗裏側にひとつ。
和洋折衷のあたたかい空間
店内はこんな感じ。元ペンションを改装した店内はどこか懐かしい、アットホームな雰囲気です。
薪ストーブがあり、寒い季節もポカポカ。
窓辺の席も気持ちよさそう。
外にはテラス席もあります。ワンちゃんOKとのこと。
そば打ち一筋半世紀のご主人がうつ絶品そば
注文したのはこちら!!
かも汁はあたたかいものと冷たいものが選べます。晩秋の原村は寒い。迷わずあたたかいのをチョイス。
まずは水そばをつるつる。香り高い、細打ちのおそばです。
続いてかも汁。あ〜〜〜ったまる〜〜〜。うま〜〜〜〜。しっかり厚みのあるお肉が入っています。
ほんのり柚子の香りがアクセント。山椒と七味唐辛子をふりふりしてさらにポカポカに。
冷たいおそばと温かいかも汁。他のメニューもおいしいのだと思いますが、我ながら良いチョイスでした。
八ヶ岳山麓産の玄そばを石臼で粗挽きにした地粉を、そば粉8、つなぎ2の割合で丹精込めて仕上げた二八そば。つゆは鹿児島県枕崎産の鰹本節と北海道利尻産の昆布で出汁をとり、信州松本の醤油と愛知県の三河みりんで仕上げているそうです。
そばもつゆも、丁寧に作られていることが伝わってくる滋味深い味わいでした。
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