古代から中世にかけて神と仏を一体のものとする「神仏習合」の信仰が唱えられ、諏訪神社では上社・下社に隣接して神宮寺など多くの寺院が建立されました。下社神宮寺の景観として、三重塔・千手堂・鐘楼・仁王門が存在し、一段高い石垣の上に建つ大坊の白壁は諏訪湖の向こうからも望むことができ、夕陽に映えた姿はとても美しかった、と伝えられています。

 開催期間及び開館時間について

期  間:令和4年10月1日(土) ~ 11月27日(日)

場  所:下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館 特別展示室

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休 館 日:月曜日(祝日の場合はその翌日)

入 館 料:大人350円(各種割引あり)、高校生以下無料

ギャラリートーク・展示解説

  1、10月9日(日) (1)午前11時~ (2)午後2時~

  2、11月20日(日) (1)午前11時~ (2)午後2時~

  ※1時間程度、各回定員10名(※要事前申し込み:TEL0266-27-1627)

  ギャラリートーク以外で展示解説をご希望の方は受付までお声がけ下さい。

 関連イベント

1、「諏訪信仰と仏たち-諏訪上下社神宮寺由来仏像一斉公開-」

 ※参加寺社によって公開日や公開時間が異なりますので、最新情報を[諏訪神仏プロジェクト]公式サイトよりご確認ください。

2、諏訪市博物館  企画展「諏訪信仰と仏たち-知られざる上社神宮寺-」 同時開催

 ※詳細情報は諏訪市博物館までお問い合わせください(TEL0266-52-7080)